7月8日に福山市小中学校生活指導協議会主催の第36回中学生の主張大会に審査員として出席してきました。
出場されたどの中学生もよく頑張ってスピーチをしていました。
日頃頑張ってきたことや、特別な経験や自分の考えを発表するのですが、中学生なので一番多いのは体育祭の話と、生徒会での活動の話でしょうか。
最近は女の子が体育祭の応援団長をするケースが多いのですね。私のような昭和な人間には驚きでした。
彼女たちが大人になる頃までには、学生のうちに芽生え、鍛えたリーダーシップを発揮できる雇用環境の整備が必要になるでしょう。
それに応えられない場合、地方都市からの若い女性の人口流出に歯止めがかからない状態になる可能性があります。
必然的に未婚率の上昇、出生率の低下、人口減少が待っているという恐ろしい展開が予想されるので、企業も行政も打てる手は打っていかなければなりません。
ところで、今回上位に入賞された中学生は、非常に多様性に富んだ方々でした。
とても素晴らしいスピーチで本当に感動しました。参加された皆様これからもどうぞご活躍を!
山陽新聞社さんが受賞された中学生のスピーチを掲載してくださいました。是非ご一読ください。