今年は社会保険労務士制度創設50周年にあたり、その記念式典が東京で開催されたので、出席してまいりました。
天皇皇后ご臨席のもと、内閣総理大臣(管官房長官が代理出席)、衆参両議院議長、最高裁判所長官、厚生労働副大臣からの祝辞がありました。
東京消防庁の吹奏楽団による演奏で国歌斉唱があり、式は滞りなく行われました。
天皇陛下がご退席される際、ステージの袖幕のあたりまで歩まれた後、聴衆の方を振り返り、しばらくの間、じっと我々の方をご覧になっていました。
これには皆感動し、私の隣の社会保険労務士の男性は涙を流していました。
式典後、同じ福山支部の会員さんは「あれはきっとみんな国民のために頑張るんだよという意味なんじゃないか」とおっしゃっていました。
こんなにも感動した式典は初めてした。気持ちも新たにがんばります。